設置すると得するか?エネファームの仕組みと省エネ度

省エネに対する関心は増すばかりですが、エネファームは家単位で電気とお湯を一緒に作り出すシステムとして特に注目されています。

 

1.エネファームとは
多くの注目を集めている家庭用燃料電池の「エネファーム」ですが、これは「エネルギー」と「ファーム=農場」を併せた造語です。

2.エネファームのおまかせ運転
前述の通り、エネファームの機器は、「燃料電池ユニット」、「貯湯ユニット」、「バックアップ熱源機」の3つで構成されています。

3.エネファームの便利な機能
エネファームは、キッチンやリビングなどにリモコンを設置して利用します。このリモコンは、自分の家で使ったエネルギー量、つくったエネルギー量をひと目で簡単に確認することができます。

4.エネファームの省エネ性能と快適性の両立
省エネについての考察ですが、もともと大規模の発電所では、家庭をはじめとするいろいろな電気を使う場所のために、大量にまとめて電気をつくって、それを送電線を使って、遠く離れた場所に電気を届けています。

5.エネファームのその他の気になるポイント
エネファームの価格が気になると思いますが、東京電力の製品の場合だと、1,995千円(据置台、リモコンセット、熱回収高温フィルター含む、税込み)となります。